IM分科会第5回概要

(IM分科会トークセッション

1. 日 時  2013912日(木)午後6時半~9

 2. 場 所  一般社団法人科学技術と経済の会 会議室

 http://www.jates.or.jp/access.html

 3.概要

3-1話題提供:キーノートスピーチ

トピック:「日本の産業発展とMOT教育」を振り返って

キーノートスピーカー:坂倉 省吾氏 (経営戦略研究所/ 

           株式会社エス・ケイ・ケイ)

 

3-2:トークセッション

トピック:「産業界の協調・協力のあり方」の中間まとめと

     今後の活動のあり方 」

パネリスト:

第2回分科会講演者:吉海 正憲氏

(住友電気工業㈱ 顧問 /研究・技術計画学会副会長)

第3回分科会講演者:町田 尚氏

(日本精工㈱ 顧問 芝浦工業大学 大学院  工学マネジ

 メント研究科 教授)

第4回分科会講演者:仙石 慎太郎氏

(京都大学 物質-細胞統合システム拠点 准教授)

※第1回分科会講演者:田辺 孝仁氏(東京工業大学 イノベーションマネジメント研究科長)は所要により欠席。 

3-3:進行内容

最初にキーノトスピーチとして坂倉氏より「日本の産業発展とMOT教育」(2002年JATES講演)の内容を振り返って話題提供として基調講演頂き、続いて、トークセッションとして、本年度の第2~4回分科会講演者から、トピック「産業界の協調・協力のあり方」の中間まとめと今後の活動のあり方についてコメント頂いた。さらに、本分科会の鈴木主査がファシリテイターとなって、パネリスト、フロアー等へ問いかけていくスタイルで、質疑応答の議論が進められた。

 内容としては、

Ⅰ.学術研究のMOTと日本企業の経営との整合性を検証。

 

Ⅱ.新しいビジネスモデル形成に向けてMOTの役割は何

  か?

Ⅲ.IM分科会は今後如何に活動すべきか?

 の3つを命題として、次世代イノベーション・マネジメントに向けたアカデミア、産業界の協調・協力のあり方、及び、新しいビジネスモデル形成に向けたMOTの役割は何か?など、IM分科会の今後の活動のあり方も含めて、議論が展開された。

議論の中心的な課題としては、MOTが産業界に受け入れられていない現状の意識があるが、普及15年を経て、MOT的な知識の普及はある程度、達成されたのではないか、という意見があった。また、今後は日本の社会的価値観、ビジネス環境に合わせたMOTのあり方が問われる中で、新結合やアライアンスによるイノベーションの訴求や、新たなビジネスモデルを開拓することの必要性など、参加者間で忌憚のない意見交換が行われた。これらのディカッションにおける問題意識を元にIM分科会の今後の活動として

●産業別にグローバル競争力に差が出た背景・要因分析

●アメリカのMOT教育の変遷と現状の調査

●新しいビジネス環境でのビジネスモデルとMOTのかか

 わりのあり方等

中心に展開することとした。 

20130809121144647 (2).pdf
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